印字・検証技術を内蔵したハイスピードのエアレス印字機とともに、tnaは一段上の日付印字をお約束します

2018年11月1日、オーストラリア、シドニー – tnaは、サーマル式（TTO）データコーダー、tna intelli-date 5 の発売を発表いたしました。当機は、フレキシブルな包装に高品質な連続して印字を行うためのエアレス全電子システム、そして内蔵されたプリントコード印字·検証技術を搭載しています。tnaのパフォーマンス5.0 ウルトラ·ハイスピード·プロダクションのコンセプトの一部として、新しいtna intelli-date 5 性能が挙げられます。超高速プリントヘッドの動きで、前モデルと比較して最大25％高い処理能力を可能にしました。このシンプルなエアレスデザインとともに、新しいtna intelli-date 5は、食品製造業者の方々に最も高い設備信頼性と費用対効果の高い性能をご提供、製品と費用の無駄を削減いたします。

インテリジェント·モーション技術およびツインベルト·電子プリントヘッドを搭載した新しいtna intelli-date 5は圧縮空気を必要とせず、一貫した高品質印刷のための、より正確なプリントヘッドへの加圧を実現しています。日付印字機のエアレスデザインのおかげで、オペレーターによる空気圧調整の手間は必要ありません。同時に、日付印字機のユニークな設計のプリントヘッドの交換には30秒もかからず、動作可能時間を最大限まで引き伸ばします。シンプルで搭載容易なカセットと共に、このプリンターは消耗部品の消費を抑え、さらにメンテナンスを促進し、起り得る欠陥のポイントを消去するので、リボンのテンションをコントロールするための追加の機械的デバイスを必要としません。

生産におけるさらなる効率性が、印字機に 統合されたiAssure™技術によって達成されました。カメラとリアルタイム·画像プロセス能力を搭載した tna intelli-date 5は、自動的に印字不良を検知します。これには、リボンのしわによって引き起こされるものや、オーバープリント、そして擦れた印刷表面も含まれます。想定された印字イメージと、実際に検知された印字イメージのあいだにおける不整合は、その場で検証され、無駄とダウンタイムを削減するために警告を表示します。

「日付印字機は、多岐に渡る軟包装設備アプリケーションにとって理想的です」と、tnaのプロダクト·マーケティング·マネージャーのアヌラグ·ミトラは言います。「これらは驚くほど多様で、様々な規制上の必要性にお応えするために使えるでしょう。例えば、材料表示、栄養成分、生産履歴管理情報、あるいは消費期限といったものです。アプリケーションを問わず、法的順守を確約し、そして製品が排除されることを防ぐための鍵を握っているのは、正確性と一貫性です。弊社の新しいtna intelli-date 5日付印字機は、コードの的確で正確な印刷を、高速で一貫して行うことを求めている、あらゆる食品製造業者の方にとって理想的です。」

tna intelli-date 5 はtnaのハイスピード縦ピロー包装機パッケージングシステムのrobagシリーズに、シームレスに統合することを考えて設計されました。これには、超高速tna robag 5も含まれます。tna intelli-date 5は、最大毎分300バッグの日付印字を可能にし、現在の業界水準包装機の2倍以上のスピードをもって生産ラインの効率性を押し上げました。それも、完全に統合された非常にコンパクトな、たった一つの包装設備で実現させたのです。