二ユース

tna、ドバイに中東新拠点をオープン

2019219日アラブ首長国連邦ドバイ tna は、ドバイに新しいオフィスと研修施設を正式にオープンし、中東でのサービス展開を拡大しました。この新しい中東拠点はドバイエアポートフリーゾーン(DAFZ)に位置し、強化されたテクニカルサポートや、スペアの部品の入手が容易になるなど、現地の食品製造企業の皆様に様々な新しいアフターマーケットサービスを提供いたします。最新の施設、モダンな設計、またオープンプランのレイアウトなどに加え、最新の研修·デモセンターを備え、食品製造企業のお客様がtna装置をより良くご利用できる手助けをいたします。

tnaのジェネラル·マネージャーであるMukul Shuklaは、「中東の食品業界は現在大きく成長中です。中東地域では、ローカルや世界の企業がその食品市場への進出をかけて、生産性を改善し、製品品質を確実なものとし、地域の消費者ニーズへの対応を可能にする製造機器を探索しています。強力な現地拠点を持つグローバルなサプライヤーである当社は、そのようなダイナミックな業界が必要とする様々な要求に応えることができます。実際 tna中東オフィスは、当地域での事業展開を2006年に開始以降、販売数、社員数と共に、10倍まで成長しました。この新しい施設のオープンにより、当社の革新的な一連の食品包装ソリューションと共に、この進化する市場で食品製造業者のお客様の持つ可能性を引き出す手助けをいたします」と述べています。

新しいオフィスは、地域のビジネスハブのひとつでドバイの中心に位置し、ドバイ市とシャルジャ空港のどちらからのアクセスも容易です。新しいオフィスは旧オフィスの2倍の大きさで、増員を続けるtnaのチームが働く場所に余裕を与え、スペア部品保管場所も拡大しました。これによりtnaのお客様の選択肢が増え、リードタイムを短縮することにより、ダウンタイムを軽減、ラインの効率を改善、そしてオペレーションコストを抑えます。最新のデモルームでは、お客様が tnaのソリューションを直に体験したり、専門的な研修を受けることができますので、導入いただいた装置を常に最大活用していただけます。

Shuklaはさらに、「tnaの新しいデモと研修エリアではお客様が、tnaの最新装置が実際に稼働する様子に触れ、機能について詳しく学ぶことができます。これにより、単に操作方法を知る標準的な方法以上の研修体験を得ることを可能とします。現地保管のスペア部品や実地テクニカルサポート、オンライン研修プログラムなど当社の幅広いアフターマーケットサービスと共に、この新たな施設は、お客様が職場の安全性を強化し、ダウンタイムを軽減し、業務効率を改善し、導入済みのtnaのソリューションの寿命とパフォーマンスを最大限に発揮させられるよう支援を行います」と述べています。